HOME > 検査・治療機器
CT検査装置
当院では、GE社製の最新型マルチスライス(16列型)全身用コンピュータ断層撮影装置を導入しています。この機器は、身体の内部を詳細に診断することができ、検査の対象は頭部・胸部・腹部・四肢など、全身の様々な箇所におよびます。
胃カメラ
胃がんは、大腸がんに次いで2番目に日本人が罹患する方が多いがんです。また、胃がんはピロリ菌の感染と関係が深いと言われています。胃カメラ検査を受診することで、胃の状態やピロリ菌の感染の有無を確認することができます。40歳以上で、一度も胃カメラ検査を受けたことのない方は、受診をお勧めします。なお、当院では経鼻(鼻から入れる)と経口(口から入れる)胃カメラに対応しています。
大腸カメラ
大腸がんは、がんのなかで日本人が一番多く罹患しています。痛みや違和感がないまま進行することが多いため、怖い病気です。胃カメラ検査と同様に、40歳以上で、一度も大腸カメラ検査を受けたことのない方は、受診をお勧めします。検査はなるべく痛みが生じないよう配慮しております。ご希望があれば鎮痛剤を用いて行います。(眠っている間に終わります。)
超音波検査
(エコー検査)
(エコー検査)
超音波検査では、高い周波数の音波を身体にあてて、体内を検査します。腹部・心臓・血管・甲状腺・体表領域における病気を見つけることができます。痛みも放射線の心配もありません。
検査の対象
腹部 | 肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・膀胱・脾臓・前立腺・子宮・卵巣などの状態を調べます。 |
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頸動脈 | 頸動脈の状態から動脈硬化の診断をし、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの命にかかわる病気が発症するリスクを診断します。 |
心臓 | 心臓の形状や動きを調べて、心肥大、心筋梗塞、心臓弁膜症などの診断をします。 |
関節・筋肉 | 関節の小さな骨の変化や炎症の状態、肉離れ、ねんざ、靭帯損傷、疲労骨折、下肢閉塞性動脈硬化症などについて調べます。 |
全自動血球計数
・免疫反応測定装置
・免疫反応測定装置
CBC、CRP、HbA1cの測定が可能な装置です。
CBC検査では、貧血や感染症、血液疾患や貧血の種類を調べることができます。
CRP検査は、結核、慢性感染症、関節リウマチ、心筋梗塞、肝硬変、悪性腫瘍、ウイルス感染症、内分泌疾患など、検査の結果から疑われる病気が多岐にわたります。HbA1c検査は、糖尿病の判定をする際に用いられます。
CBC検査では、貧血や感染症、血液疾患や貧血の種類を調べることができます。
CRP検査は、結核、慢性感染症、関節リウマチ、心筋梗塞、肝硬変、悪性腫瘍、ウイルス感染症、内分泌疾患など、検査の結果から疑われる病気が多岐にわたります。HbA1c検査は、糖尿病の判定をする際に用いられます。
骨密度測定装置
骨密度検査は、骨粗鬆症の診断に有用とされています。
骨粗鬆症になると、骨の強度が低下し骨折の危険性が高くなります。
最近では、子どものころからの食生活や運動不足が原因で、20代から30代の方にも骨粗鬆症が増えています。
検査は痛みがなく、X線も極めて少量のため、安全で短時間で済みます。
骨粗鬆症になると、骨の強度が低下し骨折の危険性が高くなります。
最近では、子どものころからの食生活や運動不足が原因で、20代から30代の方にも骨粗鬆症が増えています。
検査は痛みがなく、X線も極めて少量のため、安全で短時間で済みます。
レントゲン検査
(エックス線)
(エックス線)
レントゲン検査では、診断したい部位にエックス線をあてることにより、さまざまな病気やケガの状態を診ることができます。
具体的には、骨の状態から胸部・腹部の異常などを調べることができます。
なお、当院では、被ばくが少なく高画質なレントゲンを導入しています。
具体的には、骨の状態から胸部・腹部の異常などを調べることができます。
なお、当院では、被ばくが少なく高画質なレントゲンを導入しています。
心電図
心電図は、心臓の活動のようすをグラフの形に記録することにより、不整脈があるか、狭心症になっていないか、心筋梗塞の症状があるかどうか、などを調べることができます。
AED
(自動体外式除細動器)
(自動体外式除細動器)
AEDは、心臓が痙攣し、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)に対して、電気ショックを与えて、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。